葉酸コラム

葉酸には流産を防止する働きがある

葉酸を摂取すると流産を防げる?

葉酸は水溶性のビタミンB群にあたる栄養素ですが、胎児が細胞分裂を繰り返す際に大量の葉酸が必要となることから妊娠中は無くてはならない栄養素とされています。 しかし妊娠初期の段階で母体の葉酸が不足していると胎児の成長がうまくいかなくなり、これが原因となって障害が生じたり流産になってしまいます。

流産になる原因は先天性奇形によるものですが、この先天性奇形は葉酸を摂取することで防げるため、最終的には葉酸を摂ることで流産の防止にもつながると言われているのです。 流産になる70~80%は早期流産と言われており、特に妊娠1~3か月の時期は積極的に葉酸摂取することが推奨されています。

妊娠を望まれる方は1~3か月前には葉酸を飲むようにしておくと奇形や流産のリスクも下がるといった研究データもたくさん報告されており、その結果、厚生労働省も葉酸を摂ることをすすめています。

葉酸で予防できる流産の種類

想像するのもつらいですが、こういったことが起こらないようにするためにも流産の種類をしっかりと理解し、葉酸での予防を徹底してほしいと思います。 葉酸で防げる流産の種類は『先天性奇形による流産』『化学流産』『稽留流産』の3つです。 先天性流産については既に前項にてご説明したとおりですので、残る2つの内容について見ていきましょう。

  • 化学流産
    化学流産とは、妊娠初期の頃に起こる流産で、受精したもののきちんと着床せずに排出されてしまうことが原因です。
    症状が出にくく、妊娠検査薬で陽性反応が出ても時間が経って出血するということもあるので、妊娠の事実を確認できないこともあります。 化学流産は妊娠を希望した時から葉酸をしっかり摂取すれば子宮内膜が強化されるので、しっかりと定着し排出も予防できます。
  • 稽留流産
    稽留流産は、子宮の中で胎児が亡くなってしまうことを言います。
    主な原因は未発達などによるものなので、胎児の成長を促す葉酸を日頃からしっかりと摂取していれば流産の危険性も防ぐことができます。
    このように、葉酸には母体のサポートや胎児の成長を促す働きがあるため、流産の原因となる要素を葉酸の力によってカバーすることができます。

このように、葉酸には母体のサポートや胎児の成長を促す働きがあるため、流産の原因となる要素を葉酸の力によってカバーすることができます。 ハーバード大学公衆衛生大学院の研究報告では、妊娠前から葉酸を摂取していたグループの方が摂取していなかったグループに比べて20%も流産リスクが低下していたことも明らかとなっています。

この数字から見てもお分かりのとおり、葉酸には流産リスクを予防する効果があります。 日頃から葉酸に気を付けて食事を摂っていたとしても食品から摂れる葉酸はそれほど多くはないので、できれば葉酸サプリと一緒に摂取してバランスよく栄養素を摂りいれてほしいと思います。

また、飲み始めるタイミングは妊活中からをおすすめします。

もちろん妊娠が発覚してからでも遅くはありませんが、赤ちゃんが一番葉酸を求めている時期は妊娠初期の段階なので、妊娠前に飲み始めるとベストなタイミングで胎児に栄養が行き渡ると思います。

陽性反応が出たら気を付けてほしいこと

妊娠が発覚したら母体は安静第一が望まれます。

通常と同じような日常生活を送っていると胎児に負担をかけて、最悪の場合は流産に至ってしまうこともあるので、日頃から以下のような行動には気を付けるようにしましょう。

  • 身体を冷やさない
  • トイレは我慢しない
  • 長時間の立ち仕事はしない
  • お腹を温める
  • 重たい荷物は持たない
  • 激しい運動は避ける
  • アルコール、カフェイン、喫煙は厳禁
  • 冷たいものは控える
  • 性交渉は控える
  • ストレスを溜めない

また、この他にも突然の不正出血、腹痛、つわりがなくなるといった症状が出た場合は自己判断せずに病院に受診して医師に相談するようにしましょう。

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